2014年5月8日

成長する遺伝子組み換え作物市場について

遺伝子組み換え作物 世界地図
GMO生産マップ(2005年)
遺伝子組み換え作物(Wikipedia)
英語の genetically modified organism からGM作物、GMOとも呼ばれることがある。
トウモロコシ、大豆、綿花など、米国のトップ作物の90%以上は、遺伝的に操作されています。世界の遺伝子組み換え作物のほとんどは、5カ国に集中している。

面白いグラフがWSJにあったので転載です。

遺伝子組み換え作物の推移
大豆 トウモロコシ 綿 キャノーラ 遺伝子組み換え作物 作付面積 シェア 比率 割合
4遺伝子組み換え作物の作付面積が99%を占めている
遺伝子組み換え作物 アメリカ ブラジル アルゼンチン 中国 インド カナダ
GM作物面積は5カ国で約90%
アメリカ 米国 トウモロコシ 大豆 綿花 シェア
米国では、トウモロコシ・大豆・綿花の遺伝子組み換え比率は90%以上
商業種子市場シェアは10社で約75%を占める

モンサントデュポンの時価総額は共に約6兆円ほど。

モンサント(Wikipedia)
「遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%」

「自社製の除草剤ラウンドアップに耐性をもつ遺伝子組み換え作物をセットで開発、販売している。」
ラウンドアップに耐性を持つ雑草が問題となっている。

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