2016年6月10日

中国とロシアの軍艦が尖閣諸島の接続水域に侵入したというニュースについて


中国軍艦、尖閣接続水域に=初航行、外務省が抗議-ロシア軍艦も(時事通信)

中国軍艦の尖閣航行、軍事衝突の危険性は?(朝日デジタル)

中国とロシアの艦艇 一時接続水域に 監視続ける(NHK)

8日21時50分ごろロシア軍艦が接続水域に入り、9日0時50分ごろ(~3時10分ごろまで)中国軍艦が接続海域に入ったというニュース。

中国海軍とロシア海軍の艦艇が同時に尖閣諸島沖の接続水域を航行(JSF)
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ロシア側の説明によるとロシア艦隊は通り掛かっただけで中国軍艦とは連携していない。母港ウラジオストクに戻る途中だったロシア艦隊の動きを中国に利用されたという事になります。
ロシアが先に接続水域に入ったという時系列を見て違和感を感じましたが、この説明なら納得がいきました。

ウクライナ問題で経済制裁を受け、原油価格が下落し経済が疲弊しているロシアがわざわざ日中の尖閣問題にクビを突っ込む理由がありませんからね。

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